母校 吉田和志校長の著作が出版されました

 平成18年4月の着任以来、母校の発展に大きく寄与された吉田和志校長がこの3月末で定年退職されました。
 吉田校長は、母校のホームページの中で、「校長室の窓から」のタイトルで、在任中305回に及ぶコラムを発信し、学校の有り様を、授業・行事・クラブ活動・同窓会など様々な角度から自ら取材、写真とともに綴ってこられました。
 私もそれを毎回楽しみに閲読してきましたが、その都度、母校の現状が生き生きと手に取るように判り、私どもの昔の学び舎に思いを馳せたことでした。
 母校のホームページの内容もすばらしく1日に350ものアクセスがあり、県下高校で最も優れたホームページとして高い評価を牽引してこられました。
 この度の退職に際して、その数々のコラムから155編を収録、「柏原高校の校長室から」と題して、神戸新聞社から出版されました。
 兵庫県下書店での限定発売とかで、先週に神戸を訪れた際、三宮のジュンク堂書店にて入手してまいりました。
 B5版 182ページの美麗な図書で、
   柏原高校への篤い想いが一杯詰まったご本です。   (高見記)


タイトル; 柏原高校の校長室から
        ホームページで発信し続けた3年間
 発売   神戸新聞総合出版センター
 価格   1,200円(税別) 

(先生の写真は
yomiuri online
より)