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 令和元年度 柏陵同窓会本部総会・懇親会 出席報告     記・谷支部長 
  令和元年度の柏陵同窓会本部総会・懇親会が5月18日(土)母校校内の柏陵会館くすのきホールにて開催され、出席してまいりました。
 総会には、谷口丹波市長、歴代の学校長、歴代同窓会長ならびに同窓会各支部長などの来賓をはじめ、各支部も役員、丹波や阪神間在住の会員を中心に全国から200名を超える出席があり、盛大に催されました。 同窓会 竹内牧人会長と柏原高等学校 井上千早彦校長のご挨拶ではじまり、120年を超える母校の歴史の1ページとして、令和最初の同窓会総会の意義ならびに母校の近況についての紹介がありました。続いて、平成30年度の会務と決算の報告、令和元年度の事業計画及び予算案などが審議、承認されました。
 引き続きポップアップホールに会場を移し、懇親会が開催されました。本部総会も幹事学年の皆さんが懇親会の準備・運営を担当されています。今年は
33回生の30名を超える皆さまが参加され、楽しい企画を提供頂きました。
 オープニングは「氷上吹奏楽団」によるブラスバンドの演奏。ミュージカル曲・ブラス曲と歌唱曲などを楽しみました。氷上吹奏楽団にはたくさんの母校のブラスバンド部OB・OGが会員登録されており、地元で演奏活動を続け文化活動に寄与されている姿を見ると素晴らしさが増してきます。
 セレモニーとして谷口 丹波市長、谷 東京支部長のご挨拶、山名 京滋支部長の乾杯のご発声などを終えると、いよいよ懇親会は山場を迎え盛り上がり、会場中のテーブルで同窓会仲間の世代を超えた賑やかな懇談が続きました。
 そして会のお開きは恒例の校歌斉唱。柏原中学校、柏原高等女学校、柏原高等学校の3校の校歌を歌い、山名 支部長のリードによる応援歌の合唱、万歳三唱で締めくくりましたが、あっという間の5時間でした。
                             文責 東京支部長 谷  敬三


 くすのき”は健全に蘇生しました


 母校のスローガン「翔(と)びたて柏高!
  丹波からTAMBAへ!!」


竹内牧人同窓会長の令和最初の格式あるご挨拶
 

井上千早彦校長の母校の近況報告。
   「地域との協働」とグローバルが主題


全員で母校3校の校歌を歌いしまた


氷上吹奏楽団の演奏


応援歌斉唱  山名 京滋支部長によるエール


 
 谷口丹波市長を表敬訪問(2018年8月24日(金))     谷 支部長
 柏陵同窓会篠山支部総会(8月25日)への出席の機会を得ましたので、前日に谷口丹波市長(柏陵23回)を表敬訪問させて頂きました。
 市長は、ご公務のため7月8日開催の東京支部総会にはご出席が叶いませんでしたので、谷口前支部長を引き継ぎ新しく支部長に就任したことのご報告を申し上げました。
 市長からは、最近の丹波市を取り巻く状況や変革への課題などについてお伺いすることが出来ました。兵庫と京都を跨る大丹波として取り組んできた、明智光秀が主役の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が決定したことなどは明るい話題です。
また、来年の支部総会の開催もご案内させて頂きましたが(2018年7月13日(土)・学士会館)、7月は新しい統合病院「兵庫県立丹波医療センター(仮称)」の開設時期に当ることから、改めてご公務の調整を頂くことになります。 
 
クスノキの閑話
  篠山支部総会の前日に(8月24日)竹内同窓会会長をご訪問。その際の話題として、前日に襲来した台風20号の影響でクスノキの上層部の枝が折れ、少し空いているとの報をえましたので、気になり母校を訪問しました。ただ、それほど案ずることは無さそうで、折れた枝は相当に寄せ集められていましたが、クスノキ基金のお蔭で樹幹はしっかりしているとの説明を受けました。中庭の方が少し空いています。
 
 
 
  
 平成30年度柏陵同窓会本部総会・懇親会 出席報告 記・谷口支部長 

 平成30年度総会は5月19日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
今年の出席者数は申込みベースで200名を超えました。

 総会では会務・決算報告、事業計画・予算が原案通り承認され、
3年に一度の役員改選では現会長の竹内牧人(19回生)さんが再選されました。

 懇親会は会場をポップアップホールに移して12時から行われました。
 今年は32回生が当番学年で39名が集まり、懇親会の世話役を務められました。  
 アトラクションは高校32回小西真さんを代表とする和太鼓パフォーマンスチーム「波婆羅」。
丹波竜発見者の村上茂さんの依頼を発端に6年前に結成されたチームで、
丹波竜応援歌を中心に力強く勇壮な和太鼓の演奏を楽しみました。

 懇親会では谷口が各支部長を代表して祝辞を述べたほか、
今年の東京支部総会担当学年幹事代表24回生田村公平さんが出席され東京支部総会出席を呼びかけられました。
懇親会は最後校歌・応援歌の大合唱と万歳三唱でお開きになりました。


7月8日(日)東京支部総会・懇親会。今年は特別企画として「隅田川ナイトクルージング」も計画しておりますので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。    
 

 
   
  
平成29年度柏陵同窓会総会・高校120周年記念祝賀会 出席報告 記・谷口支部長 
 平成29年度総会は5月20日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
総会では会務・決算報告、事業計画・予算についての付議事項は全て原案通り可決・承認されました。
 柏原高校創立120周年記念祝賀会は会場を柏原住民センターアリーナに移して12時から行われ、総勢350名を超える参加で大盛会でした。
 今年は31回生が当番学年で44名が集まり、祝賀会の世話役を務めました。
開演に先立ち記念コンサートが二つ。
ソプラノ歌手足立さつき(32回生)さん主催「コーロ・ディ・マッジョ」による「さくらさくら」、「ほたるこい」、「この広い野原いっぱい」、「恋のフーガ」等全6曲の素晴らしい女性コーラスでした。
続いて、「柏原高校吹奏楽部」による演奏。「ウエルカム」、「恋」、「セレブレーション」の3曲で日頃の練習の成果を発揮して、聴きごたえ、見ごたえのある演奏でした。
竹内同窓会長、大西高校長、谷口市長の挨拶、田中元同窓会長の乾杯で始まった祝賀会は、丹波弁が飛び交い、最後校歌・応援歌の大合唱と万歳三唱(谷口が音頭)でお開きになりました。

7月8日(土)東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。会場は昨年と同じ学士会館です。
  
  
平成28年度柏陵同窓会本部総会・懇親会 出席報告    記・谷口支部長
平成28年度総会は5月21日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。今年の出席者数は申込みベースで200名を超えました。80歳以上でお祝いを受けられた方17名と元気な高齢者の方々が印象的でした。
 総会では会務・決算報告、事業計画・予算、役員の選考及び会則について(新たな会則は作らない)、120周年事業についての付議事項は全て原案通り可決・承認されました。
 懇親会は会場をポップアップホールに移して12時から行われました。
今年は30回生が当番学年で44名が集まり、懇親会の世話役を務めました。
アトラクションは高校56回泉山民衣さんのサクソフォンと丹波出身の中村 早希さんのピアノによるミニコンサートで「情熱大陸」、「イパネラの娘」、「ニューヨ−クからの4つの絵」より「U.タンゴ・クラブ」、「W.ブロードウエイ・ナイト」等ジャズ風、クラシック調等サクソフォンの豊かな音色を楽しみました。丹波弁が飛び交う懇親会は最後校歌の大合唱と万歳三唱でお開きになりました。
 7月16日(土)東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。会場は昨年と同じ学士会館です
 
平成27年度柏陵同窓会本部総会・懇親会 出席報告      記・谷口支部長
 平成27年度総会は5月16日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
今年の出席者数は申込みベースで200名を超え昨年より大幅増加でした。特に旧制中学校卒2名、高等女学校卒6名、傘寿のお祝いを受けられた方17名と元気な高齢者の方々が印象的でした。
 総会では会務・決算報告、事業計画・予算の付議事項は全て原案通り可決・承認されたほか、今年は3年に一度の役員改選期で谷水会長含む3名の退任と新たに竹内 牧人(高校19回)会長他4名の副会長が選任されました。
 懇親会は会場を丹波の森公苑多目的ホールに移して12時半から行われました。
今年は29回生が当番学年で38名が集まり、懇親会の世話役を務めました。
アトラクションは高校47回多川 響子さんのピアノとご友人の奥田 ななこさんのチェロによるミニコンサートでショパン、ベートーベン等のクラッシック音楽を楽しみました。小生の乾杯の音頭で始まった懇親会は最後校歌の大合唱と万歳三唱でお開きになりました。

7月11日(土)東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。会場は昨年と同じ学士会館です。

谷水前会長

竹内 牧人(高校19回)新会長


多川 響子さん 


多川 響子さんのピアノとご友人の奥田 ななこさん


谷口支部長挨拶


懇親会場風景
平成26年度柏陵同窓会本部総会・懇親会出席報告      記・谷口支部長
 平成26年度総会は5月17日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
今年の出席者数は申込みベースで158名と昨年より20名ほどの増加でした。
特に93歳を最高に旧制中学校卒3名、高等女学校卒4名、傘寿のお祝いを受けられた方10名と元気な高齢者の方々が印象的でした。
 谷水会長はご挨拶のなかで、「くすのき基金」による樹勢回復作業が一段落してくすのきの素晴らしい新芽が出ていると述べられた。「くすのき」は昨年以上に青々とした豊かな緑に覆われていました。(写真参照)
 総会では会務・決算報告、事業計画・予算の付議事項は全て原案通り可決・承認されたほか、会報「柏陵」の発行費を賛助金で賄うべく来年度から一口1000円から2000円への引上げを検討中との話がありました。
 懇親会は会場をゆめタウン・ポップアップホールに移して12時から行われました。
今年は28回生が当番学年で30名が集まり、懇親会の世話役を務めました。
 アトラクションは石川副会長ご夫妻も団員のマンドリンクラブ「クローバー」による「赤い靴」「丘を越えて」
「東京ラプソデイ」「誰か故郷を想わざる」等の懐かしい曲でマンドリンに合わせて全員で合唱を楽しみました。
小生の乾杯の音頭で始まった懇親会は最後校歌の大合唱と万歳三唱でお開きになりました。

7月12日(土)東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。会場は昨年と違って倍返しで有名になったドラマ「半沢直樹」と「花子とアン」の舞台にもなった学士会館ですので、お間違えの無いよう、よろしくお願いたします。

素晴らしい!くすのきに新芽が!

耐震工事完了の校舎

谷水会長挨拶

懇親会風景

傘寿のお祝い

マンドリンクラブ演奏

指揮をされた 石川副会長

平成25年度柏陵同窓会本部総会・懇親会出席報告      記・谷口支部長

平成25年度総会は5月18日(土)10時から例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
今年の出席者数は約140名でした。
 谷水会長はご挨拶のなかで、「くすのき基金」について1600口・750万円の寄附が集ったこと、この4月末までに治療が一段落し、ほぼ全額を支払いに充当したことが報告され、今年の「くすのき」は昨年までと較べて緑が豊かになって嬉しいと述べられた。
確かに「くすのき」は青々とした豊かな緑に覆われていました。(写真参照)

懇親会は会場をゆめタウン・ポップアップホールに移して12時から行われました。今年は27回生が当番学年で35名が集まり、懇親会の世話役を務めました。
氷上町甲賀流「氷の川太鼓」の面々による迫力ある太鼓に酔いしれました。
最後は校歌の大合唱と万歳三唱(谷口が音頭取り)でお開きになりました。

7月13日(土)八重洲富士屋ホテルでの東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。
平成24年度柏陵同窓会本部総会・懇親会出席報告     記・谷口支部長

 平成24年度総会は5月19日(土)に例年通り「柏陵会館くすのきホール」にて開催されました。
 芦田会長はご挨拶のなかで、60周年記念事業の柱であるくすのき基金について600万円の寄附が集まり、今年の「くすのき」は昨年までと較べて緑が豊かになって嬉しいと述べられた。確かに「くすのき」は青々とした豊な緑に覆われていました。(写真参照)
今年は3年に一度の役員改選期で芦田会長、4人の副会長が退任され、新会長には前副会長の谷水 克巳氏(高校10回)が就任され、副会長は新任3名を含む6名体制(2名減)となりました。

 懇親会は会場をゆめタウン・ポップアップホールに移して行われました。
今年は26回生が当番幹事で幹事学年を中心に最高齢は90歳、参加者総数は137名でした。
「JA丹波ひかみ」の職員で構成された「和み(なごみ)の会」による「よさこいソーラン節」の舞台一杯繰り広げられる迫力ある踊りに酔いしれました。
最後は校歌の大合唱と一本締めでお開きになりました。

6月23日(土)八重洲富士屋ホテルでの東京支部総会・懇親会への皆様のご参加を心よりお待ちしております

平成23年度柏陵同窓会本部総会・懇親会出席報告     記・谷口支部長

本年の総会は東日本大震災に配慮して同窓会創立60周年記念総会とは呼ばず平成23年度総会として5月21日(土)に開催されました。東京支部からは岡副支部長にも出席頂き、本部と東京支部ホームページの協力方法につき本部小橋担当と総会前に打合せを行いました。

 総会は例年通り「柏陵会館くすのきホール」で行われ、芦田会長はご挨拶のなかで、@東日本大震災で東北及び茨城県在住者66名に安否確認を兼ねたお見舞い状を出し、46名から無事の返事を貰ったこと、A60周年記念事業の柱であるくすのき基金については300万円を超える寄附をいただいたが今後息の長い事業として継続していくこと、B同窓会名簿を来年6月を目途に発行を予定しているのでご協力をお願いしたい等が述べられました。

また60周年記念事業の一つである同窓会館に掲げる女学校校歌の扁額の文字を書いて頂いた高女46回卒の千々岩 文子様に感謝の記念品贈呈がありました。

 懇親会は会場をゆめタウン・ポップアップホールに移して行われました。参加者は195名と懇親会会場に入りきらずロビーまで使う盛況でした。

 今年は25回生が当番幹事で、14回生阿部容子さんの日本舞踊で始まり、飛入り参加の辻丹波市長挨拶、西山酒造のお酒による鏡割り、乾杯と続き懇親会途中の25回生荒木さんのご子息が学ばれる京都造形美術大学による島根県の岩見神楽「八岐大蛇(やまたのおろち)」の勇壮、豪快、迫力ある神楽に全員圧倒されました。

最後は校歌の大合唱と一本締めでお開きになりました。

 6月25日(土)八重洲富士屋ホテルでの東京支部総会への
         皆様のご参加を楽しみにお待ちしております

たくさんの総会の大きな写真を別ページに掲載しています。是非ご覧ください。
右の写真をクリック・新しいページで開きますので
終了後はパソコンの×印(閉じる)で閉じてください
 
 
帰郷時に本部同窓会芦田会長にご案内いただき
母校校舎他見学してきました。
写真をクリックしてください。
支部長 谷口 浩章
 
平成9年完成の柏陵会館の写真と説明
写真をクリックしてください。
提供・岡林写真館の社長岡林俊幸さん
  
 
110年の歴史(とき)を力に いま未来の創造へ  高見支部長の参加報告

明治30年4月の「兵庫県立柏原尋常中学校」創立以来110周年を迎えた母校では、多彩な記念行事が行われました。
 4月26日の記念式典は、在校生813人のほか、県・歴代校長・同窓会など来賓70名が出席。
 準備と運営は、司会・進行・受付・伴奏・謝辞・など全体を生徒自らが取り仕切って、10年に1度の大行事が立派に行われたことは、素晴らしいことでした。
尚、吹奏楽部によって、記念事業として同窓会から寄贈された二つの楽器チャイム・ティンパニーで迫力を増した演奏が披露され、盛大に締めくくられました。

 27日は、柏陵同窓会としての記念ゴルフ大会が、144名の参加で、氷上町にある全国屈指の名門ザ・サイプレスゴルフクラブで開催されました。快晴で石楠花の花が満開の絶好のコンデションで腕を競い合い、
東京からも13回の上野忠明さん・6回高見がはせ参じましたが、丹波っ子勢には叶わず、7回深田充啓さんのベストグロス76・パープレイでの優勝となりました。
したたる万緑の野外懇親パーティでは、地元の女性による氷の川太鼓の勇壮な演奏が披露されて盛り上がる中で、
和気藹々の一日でした。

28日は同窓会としてのメイン行事である平成19年度総会と祝賀会が、前日同様すがすがしい快晴の中で行われました。
 総会前の記念植樹のあと、10時から柏陵会館にて総会開始。
田中洋行会長のご挨拶では、同窓会からの楽器の寄贈・特に阪神・東京・京滋支部からの協賛およびこの秋予定の東海支部設立が披露され、吉田和志校長のご挨拶の後、各支部長など来賓が紹介されました。
議事に入り、会務・会計・監査報告に異議なく、19年度会計予算が承認されて終了しました。
 本部の一般会計の収入は、賛助金のほかは同窓会に新入会する全卒業生からの会費6千円です。
 引き続いては、会場を「かいばら生涯学習の森」に移しての記念祝賀会です。
実に450名が42のテーブルを囲み、大体育館をうずめました。
母校の吹奏楽部によるオープニングコンサートは、寄贈のティンパニーとチャイムに対する生徒部長からの謝辞を受けて、
それらが高らかに響く中で大祝賀会の幕が開かれました。
鷲尾副会長の開会の辞・会長・校長のご挨拶の後、特別ゲストの井戸県知事そして辻市長の祝辞に続き、
同窓会からの楽器の贈呈のセレモニーが改めて行われ、支部を代表しては稲継阪神支部長から校長に。 
いよいよ乾杯の後は、各テーブルを越えての交流で懐かしい懇親の坩堝となり、
昭和36年春の選抜で甲子園出場の14回生のナインを囲んだ応援歌の合唱などステージも盛り上がってしばし時を忘れて、
校歌の大合唱と今回担当の幹事学年である21回生の音頭の万歳三唱で名残惜しいお開きとなりました
 
同窓会より寄贈されたチャイム 同窓会より寄贈されたティンパニー
記念事業の企画・実施の本部役員及びご関係の皆様、ご苦労様で御座いました。記念誌の発行・連続講演会などまだ続きますが、どうかよろしくお願いいたします。
 
 
本校の位置する丹波市は兵庫県中東部、「丹波」の最西部にあって、四方を低い山地に囲まれた盆地にある。
市中央部の氷上町石生(いそう)の「水分れ」には、太平洋側と日本海側を分ける我が国最低位(94.5m)の分水界がある。
気候は内陸性で平均気温は13.8度、年降水量は1,700mm、比較的四季の区別が明瞭である。
「霧の丹波」と称せられるように内陸性特有の霧の発生し、その雲海は絶景である。  
古代から京文化の影響を受けつつ、
また山陰と瀬戸内を結ぶ交通要所として、それ等の文化とも融合をはかり独自の文化を発展させてきた。
学校所在地の柏原は1598年(慶長3年)に織田信長の弟・信包が藩主に任ぜられてから、
本市の政治・経済・文化の中心として栄えてきた。  
米・養蚕・丹波牛・木材等が特産であったが、明治32年の阪鶴鉄道(現・JR福知山線)の開通により経済的促進がはかられ、昭和63年の高速道路・近畿自動車道(舞鶴線)の開通やJRの電化複線化などは、さらに地域的変貌を加速させた。  
企業誘致やリゾート化の促進、特産品を生かした活力ある町づくりの創造などにより、
人口流出にもようやく歯止めがかかり、若者の定着率も高まりつつある。
 本校は明治30年4月、県下4番目の中学校として創立されたが、
これは氷上人の「勤倹尚武」と相まった尚学の志と他との競合をはかる「進取」の気風によるところが大きい。

〒669-3302 丹波市柏原町東奥50 TEL 0795-72-1166 FAX 0795-72-1168