第42回 東京兵庫県人会 総会・講演会に出席

 日時 令和2年11月16日(月) 17:00~19:30
 会場 品川プリンス プリンスホール
 東京兵庫県人会には関東氷上郷友会と柏陵同窓会東京支部が会員登録しており、令和2年度の総会に出席しました。例年は講演会・年次総会・懇親会の催しに郷土の会・同窓会・企業などの関係者400名前後が出席、現況を交歓しています。
 コロナ禍にある今年は事務局より3密を避けた企画がなされ、500名定員の会場に約200名の出席に十分な間隔を取った座席の配置が用意され、食事とお酒のない歓談の場がセットされるなど、苦心が伺えました。
 講演会では、防災・減災・縮災がご専門の関西大学社会安全学部 河田恵昭 特別任命教授から、”国難・首都直下地震対策の新たな提案”とテーマしコロナ対応と首都圏直下地震を例に政府などの行政に危機管理の体制が整っていないことなどが指摘されました。
 兵庫県井戸知事の総会ご挨拶では、コロナ禍における県の病床占有状況が紹介され、出席者は河田教授の講演内容も踏まえ故郷に思いを寄せました。
 丹波からは関東氷上郷友会 坂上顧問(兵庫県人会監事)が出席されていましたので、コーヒーを飲みながら半年ぶりの懇談を楽しみました。
                  文責 東京支部長  谷  敬三

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坂上顧問と