令和元年9月8日(日) 東海支部総会報告9月8日(日) 東海支部総会行

 東海支部総会は、9月8日(日)、名古屋市千種東山通のホテル・ルブラ王山「飛翔の間」で開催された。名古屋駅より市営地下鉄東山線に乗り換え15分程、池下駅で下車し徒歩3分。台風15号が関東に接近するなかで、名古屋では気温37度、会場は駅から近い案内だったけれど、肌刺すような暑い日差しを浴びながら周辺を徘徊しようやくたどり着く。
開会時間を間違えて家を出発し1時間半も前に到着。喫茶室でレスカを注文、涼をとって一息つく。雷鳥の写真が壁一面に展示されているのに気づき椅子を立って鑑賞していた。すると「写真に興味がありますか!?」背後から声がかかり少しびっくりしていると、「奥様から写真に興味のある人に差し上げて下さいて言われています」と絵はがきセット(10枚)になった野鳥の写真集2種類を店員が差し出した。ホテルの前社長が休日を使って写真を撮り続けてきたもの。〔高木清和、1935- 日本野鳥の会会員、『山の鳥たち』『雷鳥』山と渓谷社〕
 7月の東京支部総会では、各地から25回生35名結集して激励援助を頂いた。幹事長を勤めた野垣としてはそのお礼の意味も込めた東海支部総会への参加であった。柳瀬君(東海支部副支部長)には、この東京支部総会にあたって数年前から25回生担当総会として親身に気遣い援助してもらった。
 東海支部総会は支部長人事が行われ、柳瀬君が新旧交代で新支部長に就任。総会に続いたアトラクションでは生田流箏曲が演奏された。艶やかな和服姿の箏と袴姿の尺八の華やかな和の音色を堪能した。
 懇親会では、「26回生東京支部名簿」を準備して26回生とのコンタクトと協力要請に努める。松井章一(本部副会長)、今井(和田)郁代と対話。松井副会長は東京支部総会時に“26回生名簿を田中和哉君に渡して打合せしています”との事。今井さんは山南中学出身で父は野垣の中学2年の担任、協力依頼に“田中和哉君が幹事長ですか。わかりました”と快諾。27回生以降の参加はみあたらない。
東京支部からは岡副支部長(支部長代理)、本城副支部長、松永則子、野垣の他4名が参加し、本城副支部長が気合の入った締めの“万歳三唱”を行いました。
 谷東京支部長から出席するなら「運営体制改革についての東海支部のとりくみに学んで進めています」と高見茂東海支部事務局長(副支部長)へ伝言をとの“特命”も最後になんとか果たすこともできた。それを聞いて高見さんは恐縮されていたが。
 25回生の前夜祭は、瀬川真由美、吉田まゆみ、植木京子、酒井宗昭、松永則子の前泊者とホストの柳瀬君が岡崎の居酒屋“ぽんた”で楽しんだ。(植木京子さんは前夜祭のみ参加) 総会当日には丹波から柳川拓三君、阪神支部から平野やよいさん、原田(清水)久美子さん、東京の野垣が加わり8名が他支部からの参加となりました。総会後には、近隣の為三郎記念館(古川美術館分館)「数寄屋café」で茶話会。(参加者は瀬川、吉田、酒井、松永、柳川、平野、原田、柳瀬、野垣)。すべての日程を終了して、台風接近で運行調整中の新幹線・名古屋駅にて散会しました。
                                 25回生 野垣 有