柏陵同窓会京滋支部 令和元年度総会・懇親会のご報告

 令和元年度の“京滋支部総会&懇親会”は、11月3日(日)京都駅近くのリーガロイヤルホテル京都」にて開催されました。 
 京滋支部は京都と滋賀在住の柏陵同窓生を会員に、山名靖英支部長(14回)と7名の副支部長の役員の皆さんを中心とした活動がなされています。事務局長は岸本伸也副支部長(32回)、今年の総会は井上栄副支部長(16回)が担当されました。
 京滋支部は、丹波や阪神地区が近いことから総会には本部や他支部からの出席も多く、今年の出席90名も他支部が半数を超えるなど支部間の交流が進んでいます。
 来賓として丹波からは竹内牧人同窓会長(19回)、母校柏原高等学校 井上千早彦校長、丹波市の村上佳邦市長代理(30回)、同窓会本部 各副会長、各支部より阪神支部 仁藤欽嗣支部長(14回)・東海支部 柳瀬国広支部長(25回)・篠山支部 奥村悦子支部長代理(5回)・東京支部 谷支部長(21回)、丹波新聞社 荻野祐一社長他が出席しました。
 総会は京滋支部山名支部長の挨拶で開会し、柏陵同窓会の絆についての話題と共に、京都と滋賀の繋がりとして来年は京都を離れ琵琶湖での総会開催などの案も披露されました。
 来賓を代表し竹内同窓会長は、各年代で活発な集まりが行われていることをOne Teamの柏陵同窓会として紹介されました。一方、夏場から秋にかけ台風の襲来が続いたことに対し、被災された会員へのお見舞いの言葉が発せられました。
 井上校長先生からは、現役の柏原高校生についての披露がなされ、大学受験などの教育制度が大きく変わりつつある中、生徒の代表は市政15周年記念会で挨拶を行い、アメリカ・カンボジアなどとの海外交流、その他の分野でも文武両道で頑張っているようです。
 総会後の第2部は「サックスの演奏」。柏原高校在学中はブラスバンド部で活躍された井本 進氏(16回)は、卒業後に兵庫県警に勤務し兵庫県警察音楽隊で長く活動された経歴を持ち、現在もボランティアでサックスのカラオケ演奏を続けていらっしゃいます。
 会場では”青い山脈””高校三年生””などの数々の懐かしい映画や母校の思い出を辿るビデオ映像と共にご自身のサックスの演奏をご披露頂き、出席者は幸せなひと時を過ごしました。
 第3部の懇親会にはいると会場内は一気に出席者の交流の輪が広がり、いつも通り学年や出身町村を離れ賑やかな丹波弁が飛び交いました。
 懇親会の最後は、全員で恒例の3校の校歌斉唱(柏原中学校・柏原高等女学校、柏原高等学校)。次いで、柏原高等学校応援歌を山名支部長のエールで高らかに歌いこみ、万歳三唱でお開きとなりました。
                        文責 東京支部長 谷  敬三

山名靖英支部長 竹内牧人同窓会長
井上千早彦校長 村上佳邦市長代理
谷敬三東京支部長 井本 進氏
仁藤欽嗣支部長 会場
校歌斉唱
山名支部長のリードで応援歌
柳瀬国広支部長