東京兵庫県人会が定期発行する“ふるさと ひょうご10月号”に、春日局に因んで命名された「春日通り」が紹介されています。
春日通りは都内豊島区池袋から墨田区本所までを繋いでいますが、その中心は文京区。麟祥寺では春日局の菩提寺として毎年10月14日の「春日忌」には法要が営まれています。昨年2019年10月14日には春日局像の移設除幕式が執り行われ、文京区との繋がりを深めている丹波市からからも谷口市長(当時)や林市議会議長(当時)等の皆さまが参列されました。柏陵同窓会東京支部からも役員他の大勢が参列し華を添えました。
春日局が400年遅く生まれていれば、柏陵同窓会の先輩として私ども後輩に対し大奥からの叱咤激励と共に、毎年の総会・懇親会でもご挨拶をいただいたことでしょう。そんなことを考えながら春日通りを通るのは楽しいですね。
文責 東京支部長 谷 敬三