平成22年度柏陵同窓会東京支部の総会・懇親会を行いました。

6月13日(日)、支部総会を 恒例の九段会館で実施!
 母校の深田校長 同窓会本部 芦田会長(高8回)阪神支部の稲継支部長(高6回) 東海支部の畑支部長、京滋支部の酒井支部長 県東京事務所 竹岡次長他のご来賓をお迎えし、昨年よりのテーマ・他支部との交流・ということで各支部より今年の幹事学年16回生を中心に多数の一般会員の方々にも参加頂き、総勢120名の大盛会となりました。
 今年は支部役員の改選の年、かねて理事会でご推薦のあった各役員案が提案、満場意義なく新役員が決定しました。
 新支部長にはこれまで副支部長として活躍いただいてきた谷口浩章氏、副支部長に原谷洋美氏、谷敬三氏が新たに選任され、8年の長きにわたって勤めていただいた副支部長の上高子氏が退任となりました。
 4年間支部長として支部の活性化に実績を上げられた支部長の高見秀史氏には退任後も顧問としてお手伝いいただけることになりました。(役員一覧表は別紙)
 恒例になった円卓を囲んだ席指定は評判も上々、更に昨年に引き続きテーブルごとの記念写真も懇親会終了前に配られ思い出の1ページをプレゼントされました。
 今年のセミナーは16回生東京支部会員の 河野征美氏(東京薬事協会事務局長)に「そうだったのか薬の疑問 学べる薬の知識」と題してスライドでのわかりやすい講演を頂きました。また昨年講演を頂いた、村上茂氏原作の「丹波竜のおくりもの」と題した絵本が紹介され好評のうちに完売してしまいました。

 懇親会終了後は各学年毎にそれぞれ2次会場に席を移し、それぞれ楽しい一日を満喫しました。
本年の実施担当である16回生の皆様のご努力に感謝いたします
柏陵同窓会東京支部支部長就任挨拶

この度、図らずも支部長という大役を仰せつかることになりました。錚々たる諸先輩がたくさんおられる中、大変僭越で無事務まるか不安一杯でございますが、岡様始め有能な副支部長の皆さん、さらには常任理事、理事の皆様に支えていただきながら、精一杯勤める所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 柏陵東京支部は登録会員数が1200名程度ですが、郷里丹波市同様、毎年少しずつ減少しております。
支部の運営につきましては高見前支部長以下のご尽力により現状大変活性化しておりますので、従来路線を継承しつつ、更なる活発化を目指していきたいと思います。具体的には次の3点に注力したいと存じます。
①、「他支部との交流」・・・昨年から打ち出しておりますが、特に総会・懇親会での交流を今後も推進していきたいと思っております。
②、「関東氷上郷友会」との共存・共栄・・ご存じの通り東京には、この「柏陵東京支部」のほかに「関東氷上郷友会」があります。会の目的は違いますが、メンバーはほぼ同じですのでお互い刺激・協力し合ってともに更なる活性化が図れればと願っております。
③、東京支部会員の増加・・・亡くなられたとか、丹波あるいは関西に引っ越されて退会の連絡は入るのですが、関東に入学・入社・転勤して来られた情報がなかなか入りません。友人・知人で関東に来られた人がおられましたら、是非、事務局にご連絡ください。
最後になりましたが、母校柏原高校の益々の発展と会員の皆様のご健勝をご祈念申し上げます。
柏陵同窓会東京支部長 谷口 浩章(15回)